病院の受診回収RTA

いつか行かねば、そう思い続けて長い時間が経つ病院が多すぎる。

 

ざっと思い出すだけでも3つあった。

・眼科

・エピペンの更新

・予防接種(生まれ時期の都合でスルーされたHPVワクチン)

 

とりあえず予約なしで行ける眼科に昨日行った。

コンタクトを作ってもらうつもりだったのに、眼鏡が合っていないと言われた。

結局眼鏡の処方箋とコンタクトを両方抱えて帰ってきた。

予期せぬ出費も痛いが、それ以上に、また眼鏡フレームを選ばなければならないという精神的コストがデカい。

 

エピペンを処方してもらえる病院に予約の電話をした。

電話で緊張しなかった試しがない。毎度覚悟を決めるのに1時間ほどかかる。いつになれば電話に慣れるのだろうか。

一度は電話に出てもらえず、二度目で繋がった。一応大きな病院なのだが、色々と忙しいのだろう。

繋がったと思ったら患者番号?とやらを聞かれた。病院に電話するときは受診票を手元に置かねばならないと知った。恥ずかしいったらありゃしない。

全ての病院がネット予約に対応してくれれば、結構この国の医療費は浮くんじゃないかとすら思える。

 

 

これから予防接種の予約も電話しなければならない。

何がしんどいかって、本来なら無くてよかったはずの心労を負う羽目になるのがしんどい。

 

目が悪くなったのはゲームをしすぎた私の自己責任。

エピペンが貰えるようになってから、ある程度遠出や外食の機会があっても安心できる。他の人と同じところに行ける。同じことができる。

でもHPVワクチンなんて、普通なら幼い頃に打てるやつなんだろ。

 

打つのに半日かかるとして、

幼い子の半日と、成人済み人間の半日では、価値がまるで違う。

今の方が余暇にやりたい趣味が多い。時間でお金を稼ぐことだってできる。

もうちょっと言うと、電話するのがしんどすぎてこんなブログを書いているのだから、更に所要時間が増えていく。

 

だから予防接種を後伸ばしにするというのは、プラマイゼロではない。

接種代をタダにするどころかお金が欲しいぐらいだ。

 

 

結局「電話が嫌だ」と駄々を捏ねているだけなのだが。

明日予約できたら、3日間で積み残しを回収できたことになる。頑張ろう。