肩を犠牲に頭痛を治した話
最近すこぶる体調が悪い。
原因には心当たりがあるのでさほど心配することではない。
今日は頭が痛かったので、寝ることにした。
適当に畳んだ不安定な布団の上に転がり、雑な体制で寝た。
この寝方がマズかった。
起きたとき、
頭痛は治っていた。頭スッキリだ。
代わりに肩凝りが顔を出してきた。
楽して治る頭痛はないらしい。
布団を丁寧に敷き直すか、頭痛薬でお茶を濁しておくべきだったのだろう。結果論だが。
随分眠ってしまったので、今から睡眠で肩凝りを治すわけにもかない。
かと言って常に肩が痛いので作業も捗らない。
だから、ただ時間が過ぎるのを待っている。不毛と言わざるを得ない。
「健康が大事」というワードは飽きるほど聞いてきたが、
「不健康の治し方も大事」が本日の教訓だ。